コレステロール値が高いのって何が原因なの?

コレステロールは脂質の一種で、LDLとHDLがあり、LDLは血液をどろどろにし、動脈硬化を進行させ、HDLは血液をさらさらにし動脈硬化を防ぐ働きがあります。
この値が高くなる原因は大きく@遺伝A病気B食生活や生活習慣の3つに分けられます。
LDLは遺伝によって高くなってしまう性質を受け継いでしまう場合があり、これは家族性高コレステロール血症といわれ、発症率は片方の親からの遺伝は500人に一人、両方の親から遺伝した場合は100万人に一人です。
糖尿病により引き起こされる脂質異常症も一因ですし、甲状腺機能低下症や、腎臓の病気であるネフローゼ症候群もコレステロール値が高い原因となります。
これは血液中のたんぱく質が尿で大量に排出されるため、血液中のたんぱく質の不足に伴い肝臓でたんぱく質のアルブミンが生成されるとき同時にコレステロールも生成されるので血液中でのコレステロール値が高い値を示すことになるのです。
しかし、最も一般的な原因は食生活や生活習慣によることが大きく、乳製品や肉、お菓子の類の取り過ぎ、ご飯やパンなど主食の糖質の取り過ぎは肥満の元で、中性脂肪が増加すると、HDLが減り、LDLが高い値を示すことがわかっています。
アルコールの摂取、喫煙、ストレスや運動不足も原因の一つです。

 

 

コレステロールの平均基準値ってどのくらいなの?

年齢を重ねるごとに上昇してしまうことが多いのがコレステロールです。
コレステロールは体にとってなくてはならない大切なものですが、増えると動脈硬化を引き起こす大きな要因となります。
コレステロールには悪玉と善玉があり、その悪玉が増えることは、体にとってリスクになります。
加齢に伴い、体の代謝率が悪くなると悪玉コレステロールは溜まってしまいます。
若いころの生活習慣、食生活をそのまま続けていくのは危険なことなのです。
日本人間ドック学会と健康保険組合連合会により、平均基準値が定められています。
そこからはみ出すような数値であれば、それなりの対応や治療が必要になります。
男性と女性の平均基準値は違います。
更に女性は年齢によっても定められている数値は違います。
これは、更年期に入るとホルモンバランスが崩れ、コレステロールが増えるのが仕方のないことだからです。
自分の年齢と平均値を照らし合わせて、その基準から出ないような生活のコントロールをしていくことが大切です。
もし、そこからはみ出してしまうような結果が出たら、脂質や糖分の多い食生活の見直し、適度な運動、良質な睡眠、ストレスを溜めない生活などを心がけて、健康で長生きできる生き方をするべきなのです。

 

 

値が低い時には、正常値に戻した方がいいの?

コレステロールの値が基準値より低い検査結果をもらったら、正常値になる努力をした方がいいのでしょうか?その答えはYESです。
そもそも、コレステロールはホルモンを体内で作るための材料として使われる物質です。
ですから、その値が低いと体の調整がうまくできず、全身の機能が低下してしまうこともあります。
また、血管内皮や細胞膜の構成材料でもあります。そのため、不足すると血管がもろくなったり、感染症にかかりやすくなったりするというリスクも発生します。
それでは、正常値より低いコレステロールの値を上昇させるには、どうしたらいいのでしょうか?
まずは、病気が隠れていないか、検査することが大切です。
コレステロールの合成に関係する肝臓や甲状腺に異常があると、検査値が低くなる場合があります。
健康であることが確認できたら、正常値にするために生活改善をしてみましょう。
まずは、食事内容の見直しをしてみましょう。
卵や魚介類、肉といったタンパク質の摂取を制限しすぎていないかチェックします。
また、コレステロールはストレスに対抗するためも使われています。
ストレスが原因で過剰消費が起こっているのかもしれません。無理の少ない生活を心がけましょう

 

 

コレステロール値を下げる食事をご紹介します

コレステロール値を下げるには、どのような食事をすればよいのでしょうか。
コレステロール値が高いと動脈硬化や脂質異常症などといった怖い病気を引き起こしかねませんので、普段の食事に気を付けて下げる努力をしなければなりませんよね。
それではどのような食事がおすすめなのかお話ししたいと思います。
まず積極的に摂りたいのが食物繊維です。
野菜や海藻、きのこ類、豆類に豊富に含まれており、コレステロールを体外に排出してくれる働きがあります。
また、肝臓の代謝を上げるために、いか、たこなどタウリンを含んだ食品も取り入れます。
血管内にこびりついたコレステロールを溶けやすくしてくれるのがレシチンです。
レシチンを含んだ食品には大豆、うなぎ、小魚等があります。
特に更年期以降の女性には、女性ホルモンに構造が似ている大豆イソフラボンを含んだ豆腐や納豆などの大豆製品がおすすめです。
それから油脂も大事です。
油というと良くないイメージがあるかもしれませんが、魚の脂DHA、EPAは血液をサラサラにして動脈硬化を防いでくれますし、オレイン酸が豊富なオリーブオイルやキャノーラ油には、コレステロール値を下げる働きがあります。
いかがでしたか?これらの食材を食事に取り入れて、血管の異常や病気を予防していきましょう。

 

 

コレステロール値を低くするのに役に立ちそうなサイト

コレステロール値を低くするには、やはり自分に適した方法を取り組んでいくということが大切です。
そういう意味では、やはり知識を持っていることで選択の幅が広がります。
ここでは、コレステロール値が高い人向けのウェブサイトを紹介しておきます。
興味があれば参考にしてみてくださいね。

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